

文明っていってもね、「ふみあき」と読む俺のギター。
なんと一年もたずして、あの世にいきました。
正確に言うと微妙に違うんだが、
これまでにあまりに故障が多すぎて、
カポしたときのチューニングの狂いようったらもう散々なもんで、
そうこうしてたらついにボディーが割れて、
超ギリギリ保証期間内だったんで、修理に出そうと楽器屋に持っていって、
そこの店長といろいろ話し合った結果、
このままだとまたすぐに壊れるから、このギターと同価格以上のものを
差額は払うから交換してほしい、というこちらの意見が通り、
店長が見繕ってくれたのが、写真のギター。
まさに去年まで俺が20年間使ってたメット君の色と、
この度死亡したふみあきの形状(写真2の右がメット君、左がふみあき)
を足して2で割った感じのものでビビッた。
それにしても「ふみあき」、逝くの早過ぎだろ。
ギターはルックス重視どころかルックスオンリーでこれまでは購入してきて、
結果的に中身も良かった、みたいなのが続いてたのが、ここにきて崩壊。
ふみあきは中身最悪だったもんなぁ(笑)。
まぁ悪く言うのはやめにして、結局昨日、いきなり新しいギターを買ってしまった。
ふみあきよりも7千円ほど高いんでその差額分だけで購入。
何より今回のはね、最初からエレアコなんで、ピックアップ内蔵だし、チューナーまで搭載されてる。メット君とふみあきの子供みたいなとこらに運命を感じるしね。
メット君はお別れ会みたいなものまであって、華道家紅蓮師範の作品に囲まれたりしながら、盛大に見送られたけど、ふみあきの最後はつまりはこないだの「エロと笑いの新年会」(笑)。
思えばコブシャウのホームグラウンド「フォーバレー」も四谷時代に20年お世話になり、
両国に移転して、あっという間に「サンライズ」っていう名前に変わったのに近い?
いや、フォーバレーは「四谷(4つの谷)」だからか。
さて、気になるニューギターの名前(誰も気にして無いか)だが、
これまでの「ふみあき」は正式には「ニック(作詞作曲活動始めて29年で買ったから)ふみあき」という名前がついてたんだけど、
その「ニック」ってところを取っ払い、単に「ふみあき」としようかなと・・
変わってねぇじゃん!以後お見知りおきを。