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火曜は店を閉めたあと万葉廃人(※)コース。 ※万葉の湯につかって宴会場にて飲んだくれて、 自動マッサージ機を作動させ、ヘロヘロになりつつそのまま仮眠室にて仮死状態に入ること(「文明書房刊、南アルプスの少年ハイジン」より)。 これね、ポイントは、一人でってとこが実はポイント高し。 宴会場でも一人。そうそれがいいのだ。 もちろん夫婦で行くのもそれはそれで楽しい。 ただ、妻はこの廃人コースをさほど(ていうか全然)気に入ってはいないようだし(笑)、 温泉とか行くと俺が長くて「神田川状態」になることもしばしばで、 万葉廃人コースは基本ひとり、または友人とが、いとをかし。 ライブも基本一人がこれまたいとをかし。 それに何よりね、昨日はそれこそ俺にとっての至福のひとときが待ち受けていたもんでね。 そう、昨日は俺が日本一尊敬するブルースマン、 永井ホトケ隆氏のライブ@曙橋Bar461。http://www2.odn.ne.jp/bar461/index.htm 水曜で、ホトケさん・・行かないでどうする。 さらに、ここはなんと俺の大学の先輩が経営するお店だった。 立教大学には音楽サークルがたくさんあって、 俺は軽音楽部で、サークルじゃなくて正式な部のため大学からの補助も受け、 部室もあったり恵まれた環境にあったが、 他に音団連(音楽団体連合)という世界があり、いろんな音楽サークルが、 食堂横にあるコモンルームってとこにギューっと集まって、 そこが暗黙のうちに数々の音楽サークルの部室となっていた。 軽音は入部するのにオーディションがあったり、 ファンク、ブラコン、ジャズ、フュージョン、等、 いってみればある程度の技術を必要とするところで、 俺的にはそのへんが鼻持ちならない、つうか、 そういう、変にアカデミックな感じがロックじゃねぇな、みたいに思ってて、 オーディションがなんぼのもんじゃい!って思いつつ、 結局は軽音に身を置くことになるんだが(笑)、 当時の俺の本分はオリジナルのバンド(しかもゴリゴリのロックバンド)をやることだったんで、精神性がロック(と当時は思ってた)の音団連のヤツらとバンド(JIVE JUNK)を組んでた。昼飯時は軽音の部室がある第一学食となりの「山小屋」ってとこよりも、 音団連のいる第二学食となりのコモンルームにいるほうが多かった気がする。 何の話をしたいかっていうと、この音団連の先輩(キャンパス生活はかぶらない大先輩だが)が曙橋でミュージックバーをやってて、 そこで我が崇拝するホトケ氏がライブだった。すごいことだ。 RFUやアルビオンの諸先輩方に昨日は声をかけていただいた。 あらかじめ俺のことを事前に紹介しておいてくれていたNOBUさんに感謝。 ホトケさんの話とかは長くなるからやめるけど、 とにかくね、俺は19歳のときにウエストロードブルースバンドを見てからというもの、 その後これまでにそれこそ数え切れない数のホトケさんのライブを眼にしてきた。 ウエストロードはもうフルメンバーでは永久に揃うことはないんだが、 フットワークの軽い小規模セットのホトケさんのライブには極力足を運んだ。 かつて池尻大橋で見たホトケさんとコテツさんが二人だけでやったライブがあるんだが、昨日はそれに近い小規模なセットだった。 ヤバイ、また説明がめんどくさくなってきたんで、以下はもう勝手に書くことにする。 いっつもいいんだけど、昨日はね、特に良かった。マジで良かった。 いつもよりホトケさんのMCをたくさん聴いた気がする。 誠のファンとしてはそのアーティストのMCとかって嬉しいもんだよね。 伸ちゃんとの出会いとか、今のギターは伸ちゃんからもらったこととか、 生前の伸ちゃんと、この461でやったことがあるとか、 そもそも俺はなんで今までこのハコを知らなかったんだろう・・ キーボーさんのサインもあったし、今度はクンチョウさんが出るらしい。 超名曲「Ain’t nobody business」なんかは、 俺の記憶だとホトケさんはウエストロードのときはほぼ毎回やるけど、 ウエストロード以外ではホトケさんがこれを歌うのを聴いたことがなく、 ひょっとしてこれはホトケさんのこだわりなのかなと思ってた(実は他にも「I’d rather go blind」とかもそう思ってたんだけどね)けど、 夕べはいきなり普通にやりだして、虚をつかれると泣けてくるじゃんか・・・ Blues is alrightからいつの間にかスィートホームシカゴになってて、 最後♪Back the same old place スィートホーム「461」とかに代えてるし、 ホトケさんにとっても随分なホーム具合なんだなってのにもビックリだったし、 何よりね、お客さんがなんというかもう非常に純度の高いブルースファンばっかで、 物凄い盛り上がってんだけど、その盛り上がり方がやっぱね、わかってる人たちばっかで、 なんつうのかな、歌舞伎とかのことあんま知らないけど、掛け声かけるのあんじゃん、 しかも絶妙なタイミングで。ブルースにもあれにどことなく似てるのがあって、 Yeah!とかの一言なんだけど、 そのタイミングとかがね、 いい感じのときと、なんでもかんでもYeah!のときがあって、 それでいえば昨日のハコのお客さんはみんなが「ナイスタイミングYeah!の人(なんだそりゃ)」ばっかで、気持ちいいったらないね。 ダニーハザウェイのライブアルバムが名盤と呼ばれる所以は、 あの、熱くて、暖かくて、それが塊になってハコ全体を包み込んでるお客さんの歓声や 合唱、いわゆるライブミラクルが起きてる感じっての? ああいうのがね、昨日は起きてたんだよ。 今夜は昨日の余韻に浸りながら、 ジャックダニエル呑みながらブルースザブッチャー聴いて寝よう。
by coffeebunmei
| 2009-12-17 23:27
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