

ここ一週間くらい、体調は最悪だったんだけど、
人前で歌うことが多く、その意味では大充実。
高円寺アウェイもそうだし(写真がこんなんしかない・・何やってんだ俺・笑。)、
文明弾き語り超ホームでお客さん二人伝説もそうだし、
風丸さんとこのアコースティックバトル千秋楽(写真)も楽しいの一言だった。
ミュージックライフ大充実により気分は最高!と言いたいところなんだが、
自分の中でここんとこずっと気持ちが晴れないことがあって、
そしてそれが何かもハッキリとわかっている。
とその前に、数日前に音楽仲間の誰だったかが日記に、
「生きがい」とはなんぞや的なことを、
「モノを所有したり、愛する人を独占したりすることではなくて・・自分が自分でしか出来ないと思うなにかに没頭している、なにかをやれている・・そう思えるその時が一番幸せなんだと最近気がつきました。そしてそれを分かり合える人と共有する喜び・・」
ということが書かれてあって、ホントにそうだなぁと思って、
これ誰の日記だったんだっけ?と思い出せずにいたら、
写真にも写ってるNOBUさんだったことが判明。
そう、「自分でしか出来ないなにかに没頭」、もちろんそれは音楽ではあるんだが、
音楽の中でも、歌なりギターなりバンドなり、いろいろ分けられるんだが、
やっぱりね、「自分でしか出来ない」究極部分は、
俺の場合、楽曲作りなわけよ。
ライブやバンドの喜びを団体スポーツ系とすると、
この作品作りは地味だしオタッキーな感じもあるんだが、
俺はここの部分が不充実だと断じてハッピーではない。
かれこれ二ヶ月前くらいに新曲(曲だけね)が出来て、
その詞をずっと考えあぐねてた。
なかなか歌詞が出来ないことは全然珍しくないんだが、
俺の場合、主題とか切り口的なものを決めるまでが全てともいえて、
それが決まればあとは早い。
でも、今回の新曲はそのへんが決まったにもかかわらず、
まったくもってどれもこれもしっくりこなくて、
すごい不自由。アンハッピー。ストレス。
他のあらゆることがハッピーだろうが、不幸。
釈然としない。常に気持ち悪い。
バンドでは歌詞がつかないまま練習が続いていて、
外堀埋められていってる。待たれている。
待たれていることは幸福だけどね。
とまぁ、最近そんな感じだったんだけどね、
昨日、ようやくカチっとはまったというか、しっくりきた。
まだ完成してないけど、やっと出来そうだ。気持ちが晴れた。
そしてこの自分でしか出来ないことに没頭出来る。
つまりはウルトラ超ハッピーってことね。
久しぶりの超絶ファンクナンバー。もうすぐ出来るぜ!
体調不良もこれで治りそうだ。今日は満月。