
いつものように運んできて、いきなり、
「バンドやってるんですね」
俺も「あ、はい」とか言いながら、その人が何で知ったかというと、
反町の「キャメル」での楽遊庵さん個展でのコブシャウ写真が目に入り、
「どっかで見たことあるなぁ」って思ったらしい(笑)。
そう。キャメルも同じ業者さんだったってことね。
そして、「なんでまたキャメルさんで?」という、
言外に「なんで自分の店でやんねぇの?」的な?マークが顔に出てた。
「はい、まぁ。あ、キャメルさんとは親しくさせていただいてるもので」
とか、いまいち的外れな返答した秋の昼下がりでした。