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まずはTV放映の告知から。 YOUテレビっていうケーブルテレビがあって、 それに現在出てます。珈琲文明のみならず、 六角橋商店街全体、例の「150円商店街」がテーマになってる。 時間は10時、13時、16時、20時、23時から 各30分間ほどです。これから日曜まで毎日やってるそうな。 そう、ケーブルテレビって一日に同じ番組が何回もあるんだってね。初めて知った。 ていうか俺は見れないんだよなぁ・・って思っていたらDVDが送られてきた。 ありがとうございます。 路上ミュージシャンのシゲ君の歌「1kgで150円~♪」っていうのがおもろかった。 うちのカレーパンを食べた時のリポーターの表現がさすがプロだなぁって思った。 時計とガス燈がすっごいいアングル&上手い撮り方されてて嬉しかった。 さて、それはそうと、昨日は今の俺にゆかりのある二名のアーティストが奇しくも水曜日にライブをやるというので、行ってきた。 まずは新井満さんの朗読&講演&歌&対談のライブ。 来たら入れてあげる、と言われたんで、本当にノコノコ見に行った。 行ったら既に長蛇の列が並んでいて、 聞けば入りきれなかった人もたくさんいたらしく、 なんだか優越感というよりも小さくなってしまった。 関係者席でマジで一番前なんだもん。すみませんだよもう。 でもね、とにかくいい物を見た。 石川啄木にまつわる話をひたすらしたり歌ったりするという企画。 満さんは石川啄木が大好きということで、 好きが興じてついにその短歌にメロディーをのせてCD化までした。 そして本人にどうしても会いたいんだが、本人はもういない。 このへんがどうにももどかしいことなわけで、 言うなれば現代なら、尾崎とかhideとかが死んだあとに好きになっちゃった人みたいなもんで、非常にもどかしいわけよ。 俺は幸いなことにどうにも好きだとか、はかりしれない影響を受けた人とか みんなまだ生きてる。 永井ホトケさんもアリスのメンバーも、あ、JBはもういないんだ。 あとこれね、前もどっかで言ったかもしれないんだが、 中島みゆきとプリンスの二名(この二人に脈絡はないけど)に関しては、 なんだか今生きてるほうが不思議っていうか、 勝手に殺すなって話だけど、 なんかもう故人となって、短命のまま伝説になった人っていう気がするんだよね。 だからこそこの二名がまだ生きてる中に自分もいられることが嬉しい。 なんだっけ、そうそう、新井満さんは石川啄木好きが興じて、 すごいことをやってのけたのだよ。 啄木の「ふるさとの山に向かいて言うことなし~」っていう詩から 「ふるさとの山に向かいて」という言葉を商標登録したのだ。 そして、その商標を岩手の酒造会社に持ちかけ、 「ふるさとの山に向かいて」という名前の日本酒をプロデュースした。 そしてその商標に対して支払われるパテント料が なんと全額「石川啄木記念館」に納められるようにしたらしい。 プロデュース能力もお見事だし、 何より全額寄付もすごいんだが、そのやり方のスマートさね。 ただ単に裕福で税金に持ってかれる分、町に寄付して銅像建てさせるみたいな 安易な発想じゃないよね。 その日本酒がもし大ヒットしたならば啄木記念館はもちろんだけど、 盛岡という町全体にメリットがあり、将来的な考えからも意義深いことだと思う。 裕福で有名な大人のとってもスマートな還元方法だと思うし、 何より啄木もたいそう喜んでいるんじゃなかろうか。 さて、夜はその足で今度は樋口さんの定例ライブ初参戦。 「HOW」って曲はやっぱエエ曲やぁ。 ポールのカバーもよかったし、 とにかく最近の樋口さんは疑いようもなく売れっ子状態なので、 毎日多忙なことが容易に想像出来て、 体調(特にノド)に気をつけて頑張っていただきたいなぁと。 でもホントね、樋口さんと忠太郎が不特定多数のお客さんの前で 今でも正面切って音楽やってるっていう場面を見るだけで胸が熱くなりましたさ。 ゆかりのある二人のアーティスト、 満さんが「ふるさとの山に向かいて」という歌を歌った。 樋口さんの昨日のライブ、一発目は「ふるさと」(なぜだ~!?)。 そしてこの二つのライブのはしごの合間に妻がハープ(ブルースハープじゃないよ)を買うのを付き合い、千駄ヶ谷の楽器屋(ハープ屋)に行った。 千駄ヶ谷といえば俺が生まれたところ、慶応病院がある。そう、ふるさと。 ふるさとの日だったってわけ。
by coffeebunmei
| 2009-07-02 22:50
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