ちょうど一週間前に無事終わることが出来た第四金曜Vol.100。
この日コブシャウメンバーが全員集結するっていう話は、
事前アナウンス無しのサプライズにしてみた。
初めて見る人にとっては「誰?」って話だけど、
もともとコブシャウを知ってる人や、
ある程度弾き語りに何回か見に来ている人で曲やMCの端々にバンド名を言ってるため知ってる人も何人かいるのも確かで、そういう人にとってはまぁ「ああ、これがコブシャウね」とか思ってもらえて、しかもそれによってなんとなく得した気分になってもらえたらそれで十分だし、あまりにもささやかながらのこちらからの感謝の意を込めてみたつもり。
メンバーにはとにかく本番の8時に頑張って来て、とだけ言っといたんだけど、
なんと全員が開場前の5時半に集結。
つまりは全員が会社を早あがりまたは休みをとったことになる。
おかげでガッツリとリハも出来てスタンバイ完璧で臨むことが出来た。
「記念の色紙」(※写真参照)というものが出回り、
いらした方々に書いていただいた。
もともと友達同士とかでもないそれぞれは赤の他人同士が、
書き終えると回してくれるというその行為自体がもう宝物。
必ず最後に歌ってきた「わるくない」の100回目でどういう感覚になるのか、
楽しみであり、でも実は「きっと何も変わんないんだろうな」っていうのがあった。
でもさすがにこの日は思いっきり変わってた。ていうか反則でしょ。
仲間に囲まれ、馴染みのお客さんに囲まれ、
サビの大合唱に包まれ、ゴージャス感ハンパない。
「この日のオレはスペシャルティおじゃだ」って思った。
音楽があると人生は楽しい。ライブをやるともっと楽しい。
101回目(11月27日)からまたよろしくお願いします。
※写真は楽遊庵さん。本当に毎回毎回撮っていただきありがとうございます。