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本日で今シーズンは終了となった「いちごとブルーベリーのケーキ」。 「これに合うコーヒーは?」と訊かれると「クイーンブレンドか茜すみれかケニアです」と答えていたけど、個人的には実のところ1も2もなく「ケニア」がドンピシャだった。 そもそもケニアというコーヒーが「ブルーベリーやラズベリー等のベリー系、さらにカシスの風味」がある。「いちごとブルーベリーのケーキ」の中にはカシスのムースまでサンドされてたもんでもう合い過ぎっていうか、双方にこれほど相性のいいコーヒーもないと思った。 でもなかなか即答で「そりゃもう断然ケニアでっせ」とは言えない感じってわかるかな。 「このバーボンに合うブルースは何かけたらいい?(何この状況)」と訊かれ、 個人的には「ジョンリーフッカー」って答えたいところを 結局BBキングって答えちゃう自分。 もちろんBBだって合うのは間違いないし、ほぼ外さない感じだしね。 ケニアはクセが強いし強烈な酸味を伴うし、人によってはマニアックな味だし。 だからついBBキング等を挙げつつその中にジョンリーフッカーも加えておくような選択肢でのご提案としていた。 ジョンリーを聴いた人に「これコード一個だけだけどいいの?」とかあまり言われなそうなのもわかってる。 「ケニアって単一銘柄(ストレート)だけど合うの?」ともならないだろう。 ただなんとなく「これからブルースに入ってって好きになっていこう」と思ってる人に対してのとっかかりとしてはやはりBBキングあたり(クラプトンあたりまでには行かないところもまた大事だったりもする。うちは生粋の黒人ブルースだけを扱うお店みたいなところはあるつもりで、つまり純然たるコーヒー、アレンジされてるコーヒーは特にない。カフェオレくらい?)をまずは推していきたいっていうのがあって・・・ なんちゅう話してんだって感じになってきたけど一切の軌道修正はせずに話を続ける。 明日から「バナナのケーキ」が始まります。 これに関してはもう本当にどんなコーヒーでも必ず合う。間違いない。 バナナはコーヒーの「日除け木(シェードツリー)」にもなってるように、 生まれながらにして親子さながらの相性ゆえどんな種類のコーヒーにも鉄板で合う。 でもここは「裏・文明通信」。そうはいっても中でもドンピシャキングを挙げてみてよ、っていう要望は何もないけどここでは勝手に言おう。 ズバリ、「エチオピア」です。ただこれはエチオピアの中でも「ナチュラル製法(天日干しにしたもの)」にしたものに限ってドンピシャキングと言いたくて、 今月から入荷した「エチオピア」は、「バナナのケーキ」を見据えて、このナチュラル製法のほうにした。 よくあるエチオピア(俗に「モカ」と呼ばれる)はフルーティな酸味、ワインのような豊潤な香りが特徴だが、 ナチュラル製法のエチオピアは、果実の中でも、「メロンやバナナ」といった「おやつのような甘さ」を持ち、甘酸っぱいというより、もはや「甘い!」っていう味。 今回のバナナのケーキにはまさにこのナチュラル製法のエチオピアがドンピシャキングである。 でもやっぱ実際は訊かれたら「今回はもうどんなコーヒーでも必ずあいます」と言っておしまいかな。まぁそれも事実だし、好きなコーヒーのタイプのほうで決めたほうが良いっていう話もあるしね。 本当は「アルバートコリンズ」って答えたいところを、つい三大キングだし「アルバートキング」のほうを言っちゃいそう。うちの場合は「ロイヤルブレンド」あたりか? 今回のうちのエチオピア飲んだ人(「アルバートコリンズ」聴いた(見た)人)が、「この人どんな時もカポしてんの?」ってツッコミも来ないのもわかってる(笑)。 「エチオピアってこういう味なの?」って思われてもそれは今回の場合アンプ直結(ナチュラル)で出してるからエフェクター通したらまたそれは変わるだろうしこれを「モカの味」って考えないほうがきっとよくて・・・ もうこのへんにしよう。いいんだよ「裏・文明通信」なんだから。
by coffeebunmei
| 2013-05-16 21:11
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