「あ、ライブ」とか言ってる場合じゃなくて、ライブが迫ってきてる。
まずは今週金曜28日はいつもの第4金曜弾き語り@珈琲文明、
夜8時から。チャージ無料。ぜひ。
さて、その二日後、30日(日)は、実はね、結構前から俺ん中では暖めてきた企画、
「厄年をぶっとばせ!~Let’s Spend The Yakudoshi Together!~」
つうのをやります。
俺がここ六角橋に来てから出会ったミュージシャン仲間達の中には、
偶然というには出来すぎなくらい、俺とドンピシャのタメ歳がうじゃうじゃいる。
そう、今年厄年のアラフォーたち。
同世代とか同年代とかっていうくくりじゃなくて、もっとピンポイント、タメ年。
そしたらだんだん、女性も厄年じゃないけどタメならOK!とか、
タメじゃないけど厄年の女性もOK!とか、定義も不透明になってきて(笑)、
結論としては、面白マジメに音で遊ぼう、みたいなことになり、
この店でやるイベントの中では異例の出演者の多さかもしれません。
特にアラフォーの人たちは絶対に満足するにちがいないラインナップとなってます。
厄年ミュージシャンたちの生きてきた環境って、
あ、あくまで自分のことを顧みての話になるけど、
「微妙な」時期なんだよね。
もっと前の年代の人たちだと、かなりカチっと大物がいて、
なんか今でもその人たちは「高尚な」位置づけだったりして、
たとえば洋楽なら、まぁビートルズ、ストーンズをはじめ、
ヤードバーズにしてもクリームにしても、ピンクフロイドにしても、ZEPにしても
パープルにしても、なんか声を大にして言えるみたいなね。
邦楽も、拓郎、陽水、かぐや姫、風、岡林、頭脳警察、とかさ。
でもね、俺の時代って、本当に多感な時期のリアルタイムってさ、
ロックだとレインボーとかマイケルシェンカーとかで、
ポップス界ではまぁベストヒットUSA、ウィーアーザワールド
ドンピシャ時だから、なんだかピントが絞りきれてないつうか、
いまいち俗っぽいんだよな。
邦楽だと、やっぱモロね、ザ・ベストテン、なわけよ。
そして、いわゆるニューミュージック(死語)っていうやつで、
アリス、ツイスト、甲斐バンド、みたいな感じね。
まぁ俺もアリスがいなかったら音楽やってないわけで、
これらの人たちにはもちろん敬意を表してますよそりゃ。
んでね、俺としてはこの辺の、同時期を生きてきた人ならば、少なくとも楽しい、
みたいなものをイメージした企画で、
ひとつだけ出演者に俺から出した条件は、
一人2,3曲の持ち時間中、必ずカバー曲を一曲は入れること。
でも実際、何をやるかは俺も知らない。その時のお楽しみってことで。
基本俺はホスト役に徹するけど、出演もしちゃいます(徹してないじゃん)。
時間は夜6時に開場し、7時から始まります。
この日は平常営業を5時で終了し、いったん店を閉めます。
このへんの時間帯に注意してください。チャージはもちろん無料。
この日が終われば珈琲文明は夏休みに入ります。
ボロボロになれます(笑)。夏の終わりに音で祭れ、打ち上げれ。
※一応、書いとくか・・。今回の企画のタイトル「厄年をぶっとばせ!」ってのは、
ストーンズの曲のパロディってのを踏まえてもらわないと、
大変に痛いフレーズ(笑)なんで、そこんとこヨロシク(もちろん永ちゃん風)。